1.スタッフブログ
2011年10月31日 月曜日
OsseoSpeed発売記念講演会
10月30日(日)、ザ・プリンスパークタワー東京 コンベンションホールにてOsseoSpeed発売記念講演会が450名を集めて盛大に開催されました。
(会場となったザ・プリンスパークタワー東京 コンベンションホール)
日本の臨床家達が待ちに待ったOsseoSpeedがASTRATECH社より8月末に発売されたのを記念して「OsseoSpeed Surfaceが臨床にもたらすものは」と題した講演でした。
演者はProfessor Jan Eirik Ellingsen、Professor Lyndon F. Cooper、Professor Tomas Albrectssonのそうそうたるメンバーでした。
(Professor Jan Eirik Ellingsenの講演)
日本以外では7年前に発売は始まっていたこともあり様々な文献等で報告されている内容とはいえ、じかに演者たちの講演を聴くことができ、臨床への応用も自信を持ってできることを実感しました。
(Professor Lyndon F. Cooperの講演)
また、竹下賢仁先生と墨 尚先生のハンズオンセミナーも行われ活気ある講演会になりました。
(ハンズオンセミナー中の竹下賢仁先生)
我々スタディーグループ赤坂会でも12月11日(日)にOsseoSpeedの発売を記念してDavid Guichet先生を招聘して講演していただき、さらに理解を深めたいと考えおります。
午後からは寺西邦彦臨床セミナー パーシャルデンチャー(部分入れ歯)コースのサポートを依頼されていたので赤坂にある寺西歯科医院内研修ルームにて症例発表も行ってきました。
(寺西邦彦先生から終了証の授与)
こちらも非常に熱心な先生たちが集まっており充実した研修会になったと思います。
めまぐるしい一日でしたが、とても有意義な日になりました。
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2011年10月20日 木曜日
10月勉強会 TERRA小屋
10月19日(水)、寺西歯科医院内研修室にてTERRA小屋(勉強会)が行われました。
今回の発表者は吉田雄太先生(エド日本橋歯科勤務)でした。もう一人秋田の森山先生が発表予定でしたが、インフルエンザのため欠席されました。
吉田雄太先生はTERRA小屋での発表がはじめてということもあり緊張しているようでしたが、しっかり診査をおこない治療計画をたてていたのはさすが藤田大樹先生に指導してもらっているだけのことはあると感心させられました。まだ若く修行中なので考えが及ばないところはありましたが、今後期待がもてると思います。
(ICOIの報告をしている吉田拓志先生)
後半は先日のICOI World Congressの参加報告を吉田拓志先生がなさいました。ソウルでの楽しい思い出がよみがえってきて大変有意義な報告でした。
さて、月末にはASTRA TECH OsseoSpeed発売記念講演会があります。
またブログにてご報告します。
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2011年10月13日 木曜日
ICOI World Congress
10月6日から9日まで韓国・ソウルのCOEXにて第28回ICOI World Congress(国際インプラント学会)が開催されました。今回のCongressのチェアマンは昨年末に赤坂会で講演していただいたDong-Seok Sohn 先生が務められました。
(ウェルカムパーティーにて、Dong-Seok Sohn 先生を囲んで)
我々スタディーグループ赤坂会からは招待演者として顧問である寺西邦彦先生が講演されました。また、一般口演では吉田拓志先生、新藤有道先生、藤田大樹先生が発表しました。
(講演中の寺西邦彦先生)
寺西先生はもちろんのこと一般口演の3名の発表も他の演者の内容を圧倒し、赤坂会の臨床レベルの高さを実感できました。その結果、一般口演の部門において吉田拓志先生が2位、新藤有道先生が3位を受賞しました。これには同行していたメンバーも驚きと感動を共有できたと感じています。
(受賞した新藤有道先生(左)と吉田拓志先生(左))
今後も国内外を問わず赤坂会メンバーの力を発信できるように頑張りたいと思います。
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2011年9月26日 月曜日
Esthetic Explorers チャリティー講演会
9月25日(日)、(株)スリーエムヘルスケア本社にてEsthetic Explorers チャリティー講演会が開催されました。
この講演会は東日本大震災復興支援のため企画され参加費はすべて寄付されるそうです。当日は定員100名が満席になりました。
(会場はスリーエムセミナールームで行われました)
講演では10名の演者がリレー方式で発表しました。
演者は講演順に小林一久氏、鈴木和之氏、滝澤 崇氏、青島徹児氏、井上晋一氏、大谷一紀氏、内海賢二氏、吉田拓志氏、福島一隆氏、藤田大樹氏が務められました。
(青島先生のあいさつから始まりました)
それぞれの講演は審美治療からインプラントそして義歯にいたるまで様々な分野が取り上げられ充実した内容となりました。
時間がタイトだったということもありディスカッションは少なめでしたが、有意義な時間を過ごせました。
青島先生には5月に行った赤坂会のチャリティー講演会でも講演していただきました。今回は我が赤坂会から吉田拓志先生と藤田大樹先生がこの講演会で発表し良い交流ができたと感じています。
(司会進行は大谷先生)
さて、来週はソウルで行われるICOI(国際インプラント学会)に参加します。ICOIでは赤坂会から寺西邦彦先生の本講演をはじめ、一般講演では吉田拓志先生、藤田大樹先生、新藤有道先生が発表します。
その模様は後日ブログにてご報告いたします。
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2011年9月6日 火曜日
9月スタディーグループ赤坂会例会
9月4日(日)、東京国際フォーラムにて2011年第2回スタディーグループ赤坂会例会が開催されました。
今回は「インプラント・オーバーデンチャー」~オーバーデンチャーのトラブルとその解決策~というテーマでデスカッションが繰り広げられました。
Dr.加部晶也&DT.岩淵一文が「重度~中等度歯周炎患者の対してオーバーデンチャーにより咬合再構成を行った症例」
Dr.工藤努が「下顎無歯顎に磁性アタッチメントを用いたインプラント支持オーバーデンチャーの1症例」
Dr.森山広之が「重度歯周病患者にインプラントを用いてオーバーデンチャーを行った1症例」
Dr.川崎宏一郎が「Angle class Ⅲ・無歯顎症例に上顎オーバーデンチャー、下顎Bone anchored full bridgeにて機能回復した1症例」
とうい演題で会員発表を行いました。
(加部先生と岩淵さん)
(工藤先生)
(森山先生)
(川崎先生)
私は狩野敦志さんとともに「インプラント・オーバーデンチャーの臨床的考察」という演題で講演させていただきました。
今回のチェアマンである藤田大樹先生のもと活発なディスカッションがありました。
オーバーデンチャーの話題にとどまらず診査・診断・治療計画から掘り下げていたところは赤坂会らしいディスカッションであったと感じています。
(私と狩野さん)
私の講演ではなんとか現時点で考えられるオーバーデンチャーの重要事項はお話できたのではないかと思っています。また、一緒に講演していただいた狩野敦志さんの話はめったに聞けないので会員の皆さんにはよかったのではなかったでしょうか。
例会後は恒例の懇親会もあり、夜遅くまで臨床の話が尽きませんでした。
(懇親会での演者の面々)
10月にはソウルで行われるICOIの国際大会に出席する予定です。
またブログにてご報告したいと思います。
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