1.スタッフブログ
2019年11月26日 火曜日
出版一周年記念講演会in鹿児島
11月24日(日)天文館ビジュアルホールにて『10年以上天然歯を守ったパーシャルデンチャーはここが違う その具備条件と天然歯保護の治療戦略』出版一周年記念講演会in鹿児島が開催された。当日は50人以上の方々に参加していただき、盛況のうちに終えられた。
講演では執筆者である寺西邦彦先生、吉田拓志先生、新藤有道先生、中丸潤先生そして私、飯沼が発表を行った。今回はスタディーグループ赤坂会のメンバーのみで講演を行った。さしづめ赤坂会例会のような形であった。演者は書籍の症例にとらわれることなく様々な臨床例を提示し内容の濃い講演会になったと感じている。
この講演に際して、鹿児島県でご開業で赤坂会メンバーでもある菅原はるか先生をはじめ、はみがきプロジェクトのメンバーの皆様には多大なるご協力をいただいた。この場を借りて御礼申し上げたい。ありがとうございました。そしてご参加いただいた方々には最後まで熱心に耳を傾けていただき感謝いたします。今後ともよろしくお願い申し上げます!
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2019年9月12日 木曜日
スタディーグループ赤坂会第2回例会
9月1日(日)、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにてスタディーグループ赤坂会第2回例会が開催された。今回のテーマは「包括的歯科診療における矯正治療のありかた」であった。
午前中は綿引 淳一 先生(AQUA日本橋DENTAL CLINIC)による基調講演が行われた。綿引先生は矯正医でありながら、ご自身で歯周治療や補綴治療も行われていて研究論文も多数執筆されている方である。今回の講演も総合治療における矯正治療をご自身の研究結果もふまえたもので非常に感銘をうけた。我々、一般医が矯正医と連携をして治療を行うにあたって様々な考え方の違いで悩まされるものであるが、その溝を埋めてもらえるような内容であり、今後の臨床に必ず役立つものであると感じた。
午後は野寺 義典 先生(銀座アベニュー矯正歯科)、加部 晶也 先生(町田メアリー歯科)、田ヶ原 昭弘 先生(歯科サンセール)による会員発表が行われた。赤坂会らしくディスカッションも活発に行われ、非常に有意義な時間であった。
これまで赤坂会では定期的に矯正治療をテーマにし、矯正治療とどう向き合うかを考えてきた。今回はこれまでの矯正治療との距離がグッと縮まったような思いがする例会となった。今後とも理解を深めて臨床に活かしていきたい。
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2019年7月2日 火曜日
出版記念講演会in福岡
6月30日(日)、アクロス福岡にて『10年以上天然歯を守ったパーシャルデンチャーはここが違うその具備条件と天然歯保護の治療戦略』出版記念講演会in福岡~執筆者が自ら語る成功するパーシャルデンチャーの全て~が開催された。
演者は寺西邦彦先生、吉田拓志先生、私・飯沼学の赤坂会メンバーに加え、九州でご開業の甲斐康晴先生、甲斐久順先生の5名であった。講演では書籍では語りきれなかったRPDの臨床の流れから、様々な欠損補綴の症例まで一日中熱い発表が繰り広げられた。
近頃はRPDの良さも見直されつつあり、この機会に理解を深めていただければ幸いである。我々筆者も今後ともより良い臨床を目指して精進していきたい。
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2019年5月14日 火曜日
2019年度スタディーグループ赤坂会第一回例会
5月12日(日)、東京国際フォーラムにて2019年度スタディーグループ赤坂会第一回例会が開催された。
今回のテーマは昨年出版された「10年以上天然歯を守ったパーシャルデンチャーはここが違うその具備条件と天然歯保護の治療戦略」の出版記念を兼ねて、『リムーバブルパーシャルデンチャー』であった。
午前中は寺西先生の基調講演があり、私も「今だから話せる製作の裏側」と題して講演させていただいた。
午後からは会員発表が行われた。会員発表は新藤有道先生&峰岸義尚氏、樋口敬洋先生、小森真樹先生がそれぞれ行った。赤坂会らしく診査・診断から治療を考えRPDを用いた症例を発表した。様々なディスカッションが行われ非常に盛り上がった例会となったと思っている。今後とも皆で理解を深めていきたい。
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2019年3月4日 月曜日
出版記念講演会in盛岡
3月3日(日)、エスポワールいわてにて『10年以上天然歯を守ったパーシャルデンチャーはここが違う その具備条件と天然歯保護の治療戦略』出版記念講演会in盛岡 ~執筆者が自ら語る成功するパーシャルデンチャーの全て~が開催された。当日は定員を上回る参加者で熱気あふれる会となった。
昨年11月に出版され、今年に入っても好評の書籍の記念講演会である。演者は監著者である寺西邦彦先生と私、さらに執筆者である吉田拓志先生と中丸潤先生の4人が本の内容をさらに深く理解していただくために企画されたものである。書籍では誌面の都合上、どうしても説明しきれない部分が出てきてしまうが、当日は時間の許す限り解説できたと感じた。
今後も機会があればこのような会を企画してさらにパーシャルデンチャーの臨床を伝えていきたいと考えている。
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