1.スタッフブログ
2018年1月9日 火曜日
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。ご挨拶が少し遅くなり申し訳ございません。
当医院は1月5日(金)より平常通り診療を開始しております。
年始には大塚の天祖神社へ家族で初詣に行ってまいりました。
今年も誠心誠意皆様の口腔内をよりよい方向へ導けるように努力して参ります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
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2017年12月14日 木曜日
日本顎咬合学会関東甲信越支部学術大会
12月10日(日)、ベルサール東京日本橋にて日本顎咬合学会関東甲信越支部学術大会が開催された。今回は7会場に30名あまりの演者が講演を行った。
私は午前中、大谷一紀先生のダイレクトボンディングの講演とハンズオンを聴講した。非常に臨床に則した内容で素晴らしい講演であった。今後、自らの臨床にも活かしていきたい。
今回は800名以上が参加したそうで、学術本大会に次ぐ規模となったようである。今回の実行委員長は我が赤坂会のメンバーである吉田拓志先生が務めた。非常に嬉しい結果となり誇らしいかぎりである。今後とも我々のメンバーが様々な分野で活躍されることを期待したい。
さて、これにて今年の学術的な活動は終了した。来年も皆と切磋琢磨し研鑽を積みより良い臨床を目指していきたい。
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2017年12月7日 木曜日
Dr.Myron Nevins講演会
11月30日(木)、トランスシティ カンファレンス・丸の内にてBIOHORIZONS社主催のDr.Myron Nevins講演会『Laser-Lok研究の神髄を語る!』が開催された。
歯周病の権威でありインプラント研究の第一人者であるDr.Myron Nevinsの講演は恥ずかしながら初めての聴講であった。前半はクラシカルな歯周治療の話から始まり現代の再生療法まで簡潔にまとめた講演であった。また、後半はLaser-Lokシステムの初期のいきさつから研究結果・臨床例まで時間の許す限り解説していただいた。このインプラントを臨床に応用している者としてさらに自信を深める内容であった。講演を通して歯周治療の奥深さを再認識することができた素晴らしい講演会であった。今後ともアップデートを怠らず臨床に活かしていきたい。
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2017年12月1日 金曜日
2017年度 年末特別講演会
11月26日(日)、東京国際フォーラムにて2017年度スタディーグループ赤坂会年末特別講演会が開催された。
今年は船登彰芳先生(5-D Japan ファウンダー)にご講演いただいた。演題は『なぎさ歯科クリニックの軌跡‐歯周・インプラント治療に特化した医院として‐』であった。短い時間ではあったが船登先生の生い立ちから現在に至るまで凝縮された講演をしていただいた。特に過去から現在にいたる臨床の変遷をわかりやすく解説していただいた。素晴らしい講演で感銘を受けた。会員一同、来年からの臨床に活かしていきたい。
また、後半は吉田拓志先生、新藤有道先生そして私が症例発表を行い船登先生からのアドバイスをいただいた。大変貴重な経験であった。
夕方からは恒例の忘年会が始まりメンバー全員で多いに盛り上がり英気を養った。本年度のアワードも発表になり、新人賞は吉武秀先生、赤坂アワードは伊藤和明氏、テリーズアワードは川崎宏一郎先生となった。おめでとう!
来年も皆で協力しより良い会にしていきたい。
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2017年11月17日 金曜日
11月 TERRA小屋
11月15日(水)、寺西歯科医院セミナールームにてTERRA小屋(症例検討会)が開かれた。本年最後の開催となった。
発表者は毛内伸威先生と三宅甲太郎先生の2名であった。
毛内先生は『インプラント補綴に不調和を訴えている患者の症例』というタイトルで発表を行った。他院で処置されたインプラント治療の不調を主訴として来院した患者の治療であるが、全顎的にも問題点を多く抱えていると判断できる。非常に難しい治療となることが考えられる。また、歯科以外の問題もはらんでいるため複雑性を増しているようであった。まだ、治療途中ということもあり、熟考して進めてもらいたい。
三宅先生は『上下顎多数歯欠損を義歯にて再構成した症例』というタイトルで発表した。残存歯を抜歯の後、総義歯にて機能回復を図った症例であった。医院を開業して初めての総義歯治療ということである。手探りの部分もあったが、寺西先生の教えを守りながらステップバイステップで治療を進めていた。ところどころでもうひと息のところはあったが、しっかりと機能回復は達成できていたのではないかと思われる。先輩達に指摘されたところを含め、自身で再評価を行い次につなげてもらいたい。
さて、今年のイベントも26日の特別講演会で最後となる。できるだけいい会になるように努めていきたい!
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